おしまいちゃんべんきょうにっき

文系女子の人生おしまいちゃんです。日々の勉強あれこれ記録していきます。

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夢の中で、診断書を渡すシーンを何度も見た。

布団から出て、行こうと思って、顔洗って髪を結って、化粧しようとしたら涙が溢れ出てきて、そこを朝ご飯食べている父に見られた。事前に母から話は聞いていたはずなのだが、「社会はそんなに甘くない」「今行かなくてはダメだ」等の言葉を掛けられ、追い詰められて大声をあげてしまった。母が仲裁に入ってくれてなんとかなったが、父はメンタルの病気に理解がないので、今後接することは控えることとする。勉強してから出直して欲しい。これだから馬鹿は嫌いなんだ。朝ご飯はそのせいで一気に気が沈んだため、食べられなかった。母に「途中で帰ってもいいからね」「診断書渡せたらいいんだよ。」と見送られた。

 

出勤して、まず係長に昨日の休暇を謝罪し、診断書を渡した。係長は中を見ると、うん、出来ることから頑張ろうかと言って、補佐と課長に診断書を見せにいった。なにやら小声で話し合っていたが聞こえなかった。

午前中のはじめは、まだ薬が効いていなかったのか、不安だったのか、涙腺がヤバかったが、二時間後くらいには落ち着いて仕事ができた。

昼休み中は、今朝の父のことを思いだして、目に涙を溜めてしまったがこぼしはしなかった。メンタルがやばそうだと思ったので、抗不安薬を飲んだ。

午後の仕事も通常通りこなすことが出来た。途中で係長との面談があり、1時間半ほど話した。ここでも発作的に号泣してしまうが、係長は優しいので、「わかる」を連発していた。私の話を聞いた係長は、わたしのことを完璧主義で、白黒はっきりつけたがる、気を抜くのが苦手、といったような分析を話してくれた。ただ、わたしのアスペルガーな部分も感じ取ったのではないだろうか。自分が感じていたこと、は全て言えたと思うし、「続けたくはない」という意思表示もできたので、今日の私は100点でもいいと思う。

(FE試験の恨みも言えた。)

 

デスクに戻ると、17時の当番を先輩が代わりにやってくれていたので感謝をし、手つかずの仕事についての説明を受けた。これは明日やるのでいいらしい。

業後のチャイムが鳴ると、騒がしくなり、みなさん各々だった。犬の話で盛り上がったりしていたが、犬は犬だろうとしか思わないので発言を控えた。

気付くと、係長と補佐と課長がおらず、係長が「上にあげなくてはならない」と言っていたので、3人で上に行ったのだと思う。

特に緊迫の仕事はなかったので、机の上を片付けて、18時に退庁した。

 

家に帰ると、安心したのか、涙が出たがすぐ収まった。

風呂上がりの母と本日の進捗について小1時間話し、ついでに彼氏がいたことも話した。母は、私のような人間が嫁に行けるわけがないと思っていたようでひどく安心した様子だった。

彼のことを色々と話したら随分気に入ったようで、嫁に行けと大賛成してくれた。

 

風呂に入ってから、夕飯で蒸した人参とブロッコリーとシチューを食べた。

この調子ならば、今夜は薬を飲まなくても大丈夫そうだ。明日の朝、普通に行けるといいなと思う。

 

涙も出ない悲しくもないただ何にもしたくない。